春。
瀬戸内海の穏やかな風が頬を撫で、日差しはやわらかく、気持ちも自然と軽やかになる季節。
そんな春の日々に寄り添うような一杯や一皿を「鞆の浦リモンチーノ」で彩ってみませんか?
このブログでは、**広島県鞆の浦で丁寧に作られたリモンチェッロ「鞆の浦リモンチーノ」**を使った、春を感じるレシピをご紹介します。キッチンから、そしてグラスの中から広がるレモンの香りが、あなたの暮らしにふわりと「リラックス」を運んでくれることでしょう。
春の午後に楽しむ、爽やかなカクテルレシピ
1. 鞆の浦リモンチーノ × 苺のスプリッツァー
材料(1人分):
- 鞆の浦リモンチーノ:30ml
- 苺(完熟):3粒(飾り用に1粒)
- 炭酸水:100ml
- ミントの葉:適量
- 氷:適量
作り方:
① グラスに苺を2粒分つぶしながら入れる。
② 鞆の浦リモンチーノを注ぎ、氷を加える。
③ 炭酸水を注ぎ、軽く混ぜる。
④ ミントと苺を飾って完成。
ポイント:
リモンチェッロのレモンの皮由来の香りに、苺の甘酸っぱさが重なる春らしいカクテルです。テラスでの午後、瀬戸内海を眺めながら飲むような気分で。
2. 春の夕暮れに、リモンチーノ・モヒート
材料(1人分):
- 鞆の浦リモンチーノ:30ml
- ラム酒:20ml
- ライム:1/4個(くし切り)
- ミントの葉:たっぷり
- 炭酸水:適量
- 氷:適量
作り方:
① グラスにライムとミント、鞆の浦リモンチーノを入れ、軽くつぶす。
② 氷を入れ、ラム酒を加える。
③ 炭酸水で満たし、ミントを飾る。
ポイント:
ミントとライムの香りが、リモンチーノの柑橘の香りと混ざり合い、春の夕方にふさわしい軽やかな味わいに。心がほどけるような、リラックスの時間を演出してくれます。
春野菜とリモンチーノのマリアージュ料理
3. 鞆の浦リモンチーノ香る、新じゃがと菜の花のソテー
材料(2人分):
- 新じゃがいも:小4個
- 菜の花:1/2束
- 鞆の浦リモンチーノ:小さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩・胡椒:適量
- パルミジャーノチーズ(あれば):少々
作り方:
① 新じゃがいもは皮付きのまま茹でて、半分にカット。
② 菜の花はさっと茹でて冷水にとり、水気を切る。
③ フライパンにオリーブオイルを熱し、新じゃがを焼く。
④ 菜の花を加えて軽く炒め、鞆の浦リモンチーノを回しかけて炒め合わせる。
⑤ 塩・胡椒で味を調え、仕上げにチーズを削る。
ポイント:
リモンチェッロを隠し味に加えることで、じゃがいもの甘みと菜の花のほろ苦さが引き立ちます。食卓に小さな春を運ぶ、優しい一皿です。
4. 鯛のカルパッチョ 〜リモンチーノの香りをまとって〜
材料(2人分):
- 鯛(刺身用):100g
- 新玉ねぎ:1/4個(スライス)
- 鞆の浦リモンチーノ:小さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 塩・胡椒:適量
- ピンクペッパーやディル(飾り):適宜
作り方:
① 鯛を薄く切り、皿に並べる。
② 新玉ねぎを水にさらして辛味を抜き、鯛の上にのせる。
③ ボウルでリモンチーノ・オイル・レモン汁を混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
④ ドレッシングを回しかけ、飾りを添えて完成。
ポイント:
鯛は春に旬を迎える魚。そこに瀬戸内海の風を感じさせる鞆の浦リモンチーノを合わせれば、晴れやかな前菜になります。
鞆の浦リモンチーノでつくる、春の光に包まれる贅沢なレシピ3選
春は新しい出会いや始まりの季節。そんな心のときめきを、食卓でも感じたい。今回は「鞆の浦リモンチーノ」の爽やかな香りを生かしたカクテル・料理・スイーツの新しいレシピをご紹介します。春の光が差し込む瀬戸内海を思わせるような、優しくも贅沢なひとときを、ぜひご自宅でお楽しみください。
レシピ①:春の香りを閉じ込めた「桜とリモンチーノのフィズ」
材料(1杯分)
- 鞆の浦リモンチーノ:30ml
- 炭酸水:100ml
- 桜シロップ:小さじ1
- レモンピール:適量
- 氷:適量
作り方
- グラスに氷をたっぷり入れます。
- 桜シロップと「鞆の浦リモンチーノ」を注ぎ、軽くステア。
- 炭酸水を静かに注ぎ、最後にレモンピールを添えます。
おすすめシーン
春のお花見シーズン、ベランダでの午後のティータイムにぴったりの一杯。桜の優しい甘みとリモンチーノのキリッとした爽快感が、心をほどき、リラックスした春の午後を演出します。
レシピ②:リモンチーノ香る「新じゃがと菜の花のレモンバターソテー」
材料(2人分)
- 新じゃが(小):5個
- 菜の花:1/2束
- バター:10g
- 鞆の浦リモンチーノ:大さじ1
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩・胡椒:適量
作り方
- 新じゃがは皮つきのままゆでて一口大に切る。菜の花も塩ゆでしておく。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、新じゃがを焼き目がつくまでソテー。
- 菜の花を加え、バターと「鞆の浦リモンチーノ」で香りづけ。塩・胡椒で味を整えます。
おすすめシーン
春の食材の代表格「菜の花」と「新じゃが」に、リモンチーノの香りが加わることで、まるで瀬戸内海沿いのカフェでいただくような一皿に。昼下がりのブランチにもおすすめです。
レシピ③:ふんわり優しい「苺とマスカルポーネのリモンチーノティラミス」
材料(3〜4人分)
- 苺:1パック
- マスカルポーネチーズ:200g
- 生クリーム:100ml
- 砂糖:30g
- 鞆の浦リモンチーノ:大さじ2
- スポンジまたはビスキュイ:適量
- ミント(飾り用):適宜
作り方
- 苺は半分はピューレにし、残りは飾り用にスライス。
- 生クリームに砂糖を加えて泡立て、マスカルポーネと混ぜる。
- リモンチーノを加えてさらに混ぜ合わせる。
- グラスにスポンジ・ピューレ・クリームの順に重ね、冷蔵庫で冷やす。
- 仕上げに苺とミントをトッピング。
おすすめシーン
春の歓送迎会やホームパーティーのデザートに最適。リモンチーノのほのかな酸味と苺の甘みが調和し、ひと口ごとに春の陽だまりを感じさせるような優しい味わいです。
春の食卓を彩る「香りの記憶」
どのレシピにも共通するのは、「鞆の浦リモンチーノ」が持つ瀬戸内の自然の記憶と、心地よいリラックス感。瓶の中に封じ込められたレモンの香りは、時間の経過とともに少しずつ柔らかくなりますが、春の料理やスイーツと合わせることで、また新たな命を吹き込まれるように香りが立ち上がります。
この春はぜひ、お気に入りの器に「鞆の浦リモンチーノ」の魅力を映し出してみてください。春の旬と出会い直すような、心満たされるひとときが、そこには待っているはずです。
※お酒は二十歳になってから