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鞆の浦リモンチーノで楽しむ、梅雨明けのカクテルタイム

レモンドリンク

梅雨の湿気と雨に包まれた日々がようやく終わりを告げ、太陽が燦々と降り注ぐ夏の始まりがやってきます。そんな梅雨明けの時期にこそ、体も心もすっきりとリフレッシュできる一杯が欲しくなるもの。今回は、広島県の港町・鞆の浦で生まれた「鞆の浦リモンチーノ」を使った、梅雨明けにぴったりの爽やかなカクテルレシピをご紹介します。

「鞆の浦リモンチーノ」は、イタリアの伝統的なリモンチェッロをベースに、瀬戸内海に面した鞆の浦の風土と、自然農法で育てられたレモンの香りが息づいたリキュール。果汁を使わず、レモンの皮から抽出した繊細なアロマが特徴です。今回はこの爽やかなリキュールを使い、梅雨明けの暑さを心地よく乗り越えるための冷製カクテルやシャーベットのレシピをご提案します。


1. 梅雨明けを告げる「サンライズ・リモンチーノ」

まるで朝焼けのような色合いの「サンライズ・リモンチーノ」は、見た目も味も夏の始まりにふさわしい一杯。

材料:

  • 鞆の浦リモンチーノ 30ml
  • グレナデンシロップ 10ml
  • パイナップルジュース 80ml
  • 炭酸水 30ml
  • ミントの葉(飾り用)
  • 氷 適量

作り方:

  1. グラスに氷を入れ、リモンチーノとパイナップルジュースを注ぎ軽く混ぜる。
  2. グレナデンシロップを静かに注ぎ、層を作る。
  3. 炭酸水を注ぎ、ミントを添えて完成。

赤から黄色、そして透明の炭酸が織りなすグラデーションが美しく、梅雨明けの朝陽のようなビジュアルが印象的。パイナップルのトロピカルな甘さとリモンチーノのほろ苦さが絶妙にマッチします。


2. 清涼感溢れる「瀬戸内モヒート・リモンチーノ」

瀬戸内海の潮風を感じるような、爽快なリモンチェッロモヒート。

材料:

  • 鞆の浦リモンチーノ 30ml
  • フレッシュミントの葉 10枚
  • ライム 1/4個(くし切り)
  • 砂糖 小さじ1
  • 炭酸水 100ml
  • 氷 適量

作り方:

  1. グラスにライムと砂糖、ミントを入れて軽く潰す。
  2. 氷をたっぷり入れ、リモンチーノを注ぐ。
  3. 炭酸水で満たし、軽く混ぜて完成。

瀬戸内海の潮風を思わせる爽やかさが特徴。ミントとライム、リモンチーノのバランスが絶妙で、すっきりとした後味が暑さを和らげてくれます。


3. デザート感覚で楽しむ「レモンとヨーグルトのシャーベット」

カクテルだけでなく、食後のデザートとしても楽しめる冷製レシピをご紹介。

材料:(2人分)

  • プレーンヨーグルト 200g
  • 鞆の浦リモンチーノ 20ml
  • はちみつ 大さじ1
  • レモンの皮(すりおろし)少量

作り方:

  1. 全ての材料をボウルに入れてよく混ぜる。
  2. 容器に入れて冷凍庫で2時間冷やす。
  3. フォークで空気を入れるようにかき混ぜ、さらに1〜2時間冷やす。

ヨーグルトの酸味とはちみつのまろやかさ、そしてリモンチーノの香りが重なり、爽やかで優しい味わいに仕上がります。初夏の夜、リラックスタイムにぴったりのデザートです。


4. 梅雨明けのリラックスタイムに:環境との調和を感じて

鞆の浦リモンチーノは、自然農法で育てられたレモンを使用しており、環境負荷の少ない製造方法を採用しています。雨が多く湿度が高い梅雨を越えて、自然が元気を取り戻す初夏の空気。その空気を感じながら、地球にも優しい選択をしませんか?

冷製カクテルやシャーベットを楽しむとき、グラスの中に広がるレモンの香りが、瀬戸内海の風景を思い出させてくれるかもしれません。

お酒は二十歳になってから

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