〜瀬戸内海の香りとともに、涼やかにリラックス〜
春から初夏へと季節が移ろうこの時期、少しずつ日差しが強くなり、肌に感じる風も軽やかに変わってきます。そんな季節の節目には、心も体もすっきりと整えてくれる爽やかな一杯が恋しくなるものです。
「鞆の浦リモンチーノ」は、広島県福山市の美しい港町・鞆の浦で生まれたリキュール。
イタリア生まれの伝統酒「リモンチェッロ」をベースに、瀬戸内海の自然に育まれた国産レモンの皮だけを贅沢に使い、果汁を一切加えないこだわりの製法で仕上げられています。
そのため、レモンの酸味ではなく、皮のほろ苦さと香り高さが際立つ、まさに“香りを楽しむ”リキュール。春から初夏にかけてのリラックスタイムにぴったりの一杯です。
このブログでは、鞆の浦リモンチーノを使った冷製カクテルや、夏の先取りにぴったりのシャーベットレシピをご紹介。
おうちで楽しむ大人のひんやりタイムに、ぜひ取り入れてみてください。
1. 鞆の浦リモンチーノの魅力とは?
レモンの名産地として知られる瀬戸内海沿岸。その中でも、鞆の浦で採れる自然農法のレモンは、農薬や肥料、水すら加えずに自然の恵みだけで育てられています。
そんな特別なレモンの皮を、時間をかけて丁寧にアルコールに浸し、抽出した香りを封じ込めたのが鞆の浦リモンチーノ。
イタリアの伝統製法に忠実でありながら、日本の四季と風土に調和したリモンチェッロとして、多くのファンに愛されています。
特に気温が上がるこの時期は、リモンチーノの香りが際立ち、氷を加えて冷やして飲むことで、その風味がより一層引き立ちます。
2. 初夏のおすすめ冷製カクテルレシピ
① 瀬戸内シトラス・スカッシュ
すっきり爽やか、心を洗う一杯。
材料(1杯分)
- 鞆の浦リモンチーノ:30ml
- グレープフルーツジュース(無糖):60ml
- 炭酸水:60ml
- レモンスライス:1枚
- 氷:適量
作り方
- グラスに氷をたっぷりと入れます。
- 鞆の浦リモンチーノとグレープフルーツジュースを注ぎ、軽く混ぜます。
- 炭酸水を加えてさらに一混ぜし、レモンスライスを添えて完成。
苦味と酸味のバランスが絶妙で、飲むたびに口の中に広がる香りが初夏の訪れを感じさせてくれます。
② レモン香る大人のアイスコーヒーカクテル
午後のリラックスタイムにぴったりな、大人のコーヒータイム。
材料(1杯分)
- 鞆の浦リモンチーノ:15ml
- 冷やした無糖アイスコーヒー:90ml
- 牛乳またはオーツミルク:30ml
- 氷:適量
作り方
- グラスに氷を入れ、アイスコーヒーを注ぎます。
- 鞆の浦リモンチーノを加え、そっと混ぜます。
- ミルクを最後に静かに注いで、2層に分けて見た目も楽しめる一杯に。
柑橘の香りとコーヒーの苦みが絶妙にマッチした、驚きの組み合わせ。午後の一息にぜひ。
③ 鞆の浦リモンチーノ・ミントクーラー
グラスから立ちのぼる、瀬戸内の風のような清涼感。
材料(1杯分)
- 鞆の浦リモンチーノ:20ml
- トニックウォーター:80ml
- フレッシュミント:数枚
- ライムスライス:1枚
- 氷:適量
作り方
- ミントを手のひらで軽くたたいて香りを引き出し、グラスに入れます。
- 氷をたっぷり加え、リモンチーノとトニックウォーターを注ぎます。
- ライムスライスを飾って完成。
口に含んだ瞬間に広がるレモンとミントの香りは、まるで鞆の浦の海辺を散歩しているような爽快さ。暑くなる季節にぴったりの一杯です。