初夏の訪れを感じる瀬戸内海沿岸。
穏やかな海風と、太陽にきらめく波間を眺めながら、
地元の食材をふんだんに使った料理で、心からリラックスできるひとときを過ごしませんか？
その主役におすすめしたいのが、「鞆の浦リモンチーノ」。
鞆の浦の歴史ある港町で生まれたリモンチェッロは、
瀬戸内の恵みと相性抜群。料理に加えることで、初夏の爽やかさが一層引き立ちます。
ここからは、鞆の浦リモンチーノを使った瀬戸内海の幸のレシピをいくつかご紹介します。
■ 瀬戸内産鯛のカルパッチョ リモンチーノ風味
【材料（2人分）】
・瀬戸内産鯛（刺身用）100g
・鞆の浦リモンチーノ 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・塩、こしょう 少々
・ディルまたはミント 適量
【作り方】
① 鯛を薄くスライスし、皿に並べる。
② リモンチーノ、オリーブオイル、レモン汁を混ぜたソースをかける。
③ 塩、こしょうで味を調え、ディルを散らす。
リモンチェッロのほのかな甘みとレモンの香りが鯛の旨みを引き立て、
まるで瀬戸内海の風景を閉じ込めたような一皿に。
食卓で瀬戸内の風を感じながら、リラックスできる時間を楽しめます。
■ 広島産カキのリモンチーノソテー
【材料（2人分）】
・広島産カキ（むき身）200g
・鞆の浦リモンチーノ 大さじ2
・にんにく 1片（みじん切り）
・オリーブオイル 大さじ1
・塩、こしょう 少々
・パセリ 適量
【作り方】
① カキはさっと洗って水気をふき取る。
② フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが立ったらカキを加える。
③ 両面をさっと焼き、リモンチーノを回しかけてさらに30秒ほど炒める。
④ 塩、こしょうで味を調え、パセリを散らす。
リモンチェッロの爽快な香りとカキの濃厚さが見事に調和し、
白ワインやスパークリングとの相性も抜群。
瀬戸内海の恵みを存分に楽しめる大人の前菜です。
■ 瀬戸内小イワシのエスカベッシュ リモンチーノ仕立て
【材料（2人分）】
・瀬戸内産小イワシ 150g
・玉ねぎ（スライス）1/2個
・パプリカ（スライス）1/2個
・鞆の浦リモンチーノ 大さじ3
・酢 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・塩、こしょう 少々
・小麦粉、揚げ油 適量
【作り方】
① 小イワシは小麦粉をまぶし、カラッと揚げる。
② 酢、リモンチーノ、オリーブオイル、塩、こしょうを混ぜたマリネ液を作る。
③ 野菜と小イワシをマリネ液に漬け、冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
リモンチーノが加わることで酸味がまろやかになり、イワシの旨みがぐっと引き立ちます。
初夏の冷たい白ワインやビールとともに、瀬戸内海を旅する気分を満喫してください。
鞆の浦リモンチーノで作る初夏のスイーツとドリンク
■ レモン香る瀬戸内レモンタルト
【材料（18cmタルト型1台分）】
・タルト台（市販品でも可）
・鞆の浦リモンチーノ 大さじ3
・瀬戸内産レモン果汁 50ml
・卵 2個
・砂糖 80g
・バター 50g
【作り方】
① 卵、砂糖、レモン果汁、リモンチーノを混ぜる。
② 鍋に入れ弱火でとろみがつくまで加熱。
③ 火を止めてバターを加え、タルト台に流し込む。
④ 冷蔵庫で冷やし固める。
リモンチェッロの芳醇な香りがレモンの酸味を優しく包み込み、
初夏らしいスイーツに。コーヒーや紅茶と一緒に、
リラックスした午後の時間をどうぞ。
■ リモンチーノソーダカクテル
【材料（1杯分）】
・鞆の浦リモンチーノ 30ml
・ソーダ水 適量
・氷、レモンスライス 適量
・ミントの葉（お好みで）
【作り方】
① グラスに氷を入れ、リモンチーノを注ぐ。
② ソーダをゆっくり注ぎ、レモンスライスとミントを飾る。
シュワッと弾けるソーダの爽快感とリモンチーノの優雅な甘みが、
初夏の夕暮れを特別な時間に変えてくれます。
瀬戸内海の夕日を思い浮かべながら、リラックスしてください。
■ 鞆の浦リモンチーノがもたらす初夏の癒し
料理やドリンクに鞆の浦リモンチーノを取り入れると、
単なる食事の時間が、心の旅になるのが魅力です。
瀬戸内海の恵みとともに味わうことで、
・自然を感じる
・非日常を楽しむ
・心と体をリラックスさせる
そんな体験が、ご自宅でも叶います。
初夏を楽しむ食卓の提案
この初夏、鞆の浦リモンチーノを使った瀬戸内海の幸で、
特別な食卓を演出してみませんか？
地元の魚介類や野菜、フルーツとともに楽しむことで、
リモンチェッロの香りが一層引き立ち、
心も身体もリフレッシュされるはずです。
「鞆の浦リモンチーノ」という名前を聞くだけで、
潮風とレモンの香りが漂う──そんな魔法のような時間を、
ぜひご家庭でも体験してください。